三電社デジタルサイネージ・コラム
４．効果的なデジタルサイネージ利用のために

「デジタルサイネージを導入したい」と思ったとき、まず何を考えればよいでしょうか？ 伝えたい内容をただ羅列するだけでは、せっかくデジタルサイネージを導入しても効果がありません。「病院」「飲食店」「ホテル」「美容院」・・・さまざまな場所、さまざまな年齢層、さまざまな時間帯など、「そのとき、その場所」に合った内容を流す必要があります。 導入する側の「伝えたい」内容と、視聴者の「知りたい」内容、それらを組み合わせてコンテンツを流すことで、効果的な宣伝効果を期待することができます。 まずは「設置場所」を考えてみましょう。建物の外に置くのか、内に置くのか。目の高さに置くのか、見上げる位置に置くのか。１台置くのか、数台置くのか、など検討材料はいくつもあります。次に「ターゲット」。どんな年齢層の人に見てもらいたいのか、どんなお客さまに向けたサービス・商品なのか。次に「セールスポイント」。どんな内容をPRするためのデジタルサイネージなのかを考えてみてください。知ってほしい情報を流すのか、見た人から問い合わせがあるようにしたいのか。オススメしたいもの、重要な情報は繰り返し流すことも可能です。 このように、導入前にお客さまで内容をご検討いただくことで、弊社からも具体的なご提案をさせていただくことが可能です。 今までに1000システム以上を導入してきたため、具体的なイメージがわかない場合でも様々なご提案をさせていただきます。お気軽にご相談ください。